風コーラス団 / 愛色の季節
風コーラス団
TITLE : 愛色の季節- LP -
LABEL :FUJI(JPN)
GENRE :[JAPANESE][JAZZ/FUNK]
細野晴臣氏がプロデュース、ティン・パン・ファミリーがバックを務める、75年にリリースされた男女混成5人組グループ“風コーラス団”唯一のアルバムにして、和製ソフトロックの秘蔵盤として中古市場でも人気の高い『愛色の季節』が、ライブ音源2曲を追加収録し再発!
<下記メーカーインフォからの転載です>
このアルバムを手にとって、いつの時代に作られたものなのかと疑問に思われるだろう。ジャケットの意匠といい、出てくる音といい、まるで古臭さを感じさせない。ソフトで洗練されたコーラス・ワーク、そして、これらを愛しむようなデリケートなバッキング。それはまさに、ソフト・ロック的な美しい調和に包まれていると言っていい。そして更に、このグループが当時はまったく無名であり、そのバックをつとめていたのがキャラメル・ママ〜ティン・パン・アレー周辺の面々であることに、あらためて驚かされてしまうはずだ。
風コーラス団は、関西地区のポプコン(ヤマハポピュラーソングコンテスト ※注1)に譜面応募してきた楽曲を演奏するためのグループとして集められたセッション・グループ。1975年の7月にリリースされた本作は彼ら唯一のアルバムで、男女混成のヴォーカル&インストゥルメンタル5人編成。全員がリード・ヴォーカルがとれ、しっかりとしたハーモニーが付けられるのが特徴だ。
細野晴臣がプロデュースを手掛け、萩田光雄、吉野金次、松本隆が楽曲提供・アレンジで参加。そしてベースには細野、ドラムスの林立夫、ギターの鈴木茂、つまりは、キャラメル・ママ〜ティン・パン・アレーの面々が勢ぞろいしている。証言によると、キーボードには松任谷正隆、パーカッションは浜口茂外也、サックスは村岡建が参加している模様だ。
アルバム1曲めの「君は飛べるよ」は、木管系のオブリガードが印象的なイントロダクションで始まり、そこに風コーラス団の流麗なるハーモニーが重なっていく。この洗練されたグルーヴ感は、フィラデルフィア・ソウルにも通じるところだ。5曲目「ロココの風車」のほうは躍動的で、初期のドゥビー・ブラザーズを思わせるような軽快なリズム・カッティングでスタートする。アコースティックな感覚で始まり、分厚いブラス・セクションでアクセントを付けるアレンジメントが秀逸。細野晴臣の意表を付いた大胆なベース・リフにも着目。全編通じて70年代初頭のバーバンク・サウンドなど当時のロックやソウルのサウンド・メイクが随所で感じられ、マスル・ショールズを標榜していたティンパン・アレイのセンスあふれる演奏・アレンジも堪能していただきたい。
注1) ポプコンはヤマハ音楽振興会の主催で69年からスタート、中島みゆきや長渕剛を筆頭に、八神純子、渡辺真知子、円広志、チャゲ&飛鳥を輩出ニューミュージック/フォーク系の登竜門だった。
A1. 君は飛べるよ(作詞・作曲:浦田博信)
A2. リンドン(作詞・作曲:細野晴臣)
A3. そこはいつしか円の外(作詞・作曲:田中照起)
A4. 扇の音(作詞・作曲:吉野金次)
B1. ロココの風車(作詞・作曲:吉野金次)
B2. 愛色の季節(作詞:松本隆 / 作曲:萩田光雄)
B3. 僕と魔法使いのおばあさん(作詞・作曲:田中照起)
B4. 夏の光の中で(作詞・作曲:木村恭子)
FORMAT : LP
CATNO. : FJLP1022
RELEASE : 2024/7
DATE : 2024/7/22
TITLE : 愛色の季節- LP -
LABEL :FUJI(JPN)
GENRE :[JAPANESE][JAZZ/FUNK]
細野晴臣氏がプロデュース、ティン・パン・ファミリーがバックを務める、75年にリリースされた男女混成5人組グループ“風コーラス団”唯一のアルバムにして、和製ソフトロックの秘蔵盤として中古市場でも人気の高い『愛色の季節』が、ライブ音源2曲を追加収録し再発!
<下記メーカーインフォからの転載です>
このアルバムを手にとって、いつの時代に作られたものなのかと疑問に思われるだろう。ジャケットの意匠といい、出てくる音といい、まるで古臭さを感じさせない。ソフトで洗練されたコーラス・ワーク、そして、これらを愛しむようなデリケートなバッキング。それはまさに、ソフト・ロック的な美しい調和に包まれていると言っていい。そして更に、このグループが当時はまったく無名であり、そのバックをつとめていたのがキャラメル・ママ〜ティン・パン・アレー周辺の面々であることに、あらためて驚かされてしまうはずだ。
風コーラス団は、関西地区のポプコン(ヤマハポピュラーソングコンテスト ※注1)に譜面応募してきた楽曲を演奏するためのグループとして集められたセッション・グループ。1975年の7月にリリースされた本作は彼ら唯一のアルバムで、男女混成のヴォーカル&インストゥルメンタル5人編成。全員がリード・ヴォーカルがとれ、しっかりとしたハーモニーが付けられるのが特徴だ。
細野晴臣がプロデュースを手掛け、萩田光雄、吉野金次、松本隆が楽曲提供・アレンジで参加。そしてベースには細野、ドラムスの林立夫、ギターの鈴木茂、つまりは、キャラメル・ママ〜ティン・パン・アレーの面々が勢ぞろいしている。証言によると、キーボードには松任谷正隆、パーカッションは浜口茂外也、サックスは村岡建が参加している模様だ。
アルバム1曲めの「君は飛べるよ」は、木管系のオブリガードが印象的なイントロダクションで始まり、そこに風コーラス団の流麗なるハーモニーが重なっていく。この洗練されたグルーヴ感は、フィラデルフィア・ソウルにも通じるところだ。5曲目「ロココの風車」のほうは躍動的で、初期のドゥビー・ブラザーズを思わせるような軽快なリズム・カッティングでスタートする。アコースティックな感覚で始まり、分厚いブラス・セクションでアクセントを付けるアレンジメントが秀逸。細野晴臣の意表を付いた大胆なベース・リフにも着目。全編通じて70年代初頭のバーバンク・サウンドなど当時のロックやソウルのサウンド・メイクが随所で感じられ、マスル・ショールズを標榜していたティンパン・アレイのセンスあふれる演奏・アレンジも堪能していただきたい。
注1) ポプコンはヤマハ音楽振興会の主催で69年からスタート、中島みゆきや長渕剛を筆頭に、八神純子、渡辺真知子、円広志、チャゲ&飛鳥を輩出ニューミュージック/フォーク系の登竜門だった。
A1. 君は飛べるよ(作詞・作曲:浦田博信)
A2. リンドン(作詞・作曲:細野晴臣)
A3. そこはいつしか円の外(作詞・作曲:田中照起)
A4. 扇の音(作詞・作曲:吉野金次)
B1. ロココの風車(作詞・作曲:吉野金次)
B2. 愛色の季節(作詞:松本隆 / 作曲:萩田光雄)
B3. 僕と魔法使いのおばあさん(作詞・作曲:田中照起)
B4. 夏の光の中で(作詞・作曲:木村恭子)
FORMAT : LP
CATNO. : FJLP1022
RELEASE : 2024/7
DATE : 2024/7/22
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