DARAHA BEATS

パリのレコードショップ『Heartbeat』と Dimitri From Parisによる新レーベル[Le HeartBeat Records]第2弾。前作同様、同地の現行ディスコ・ファンク・バンド Chatobaronと Dimitri From Parisとのコラボ音源に加え、カップリングには先日の来福プレイも大好評だった Idjut Boysによるエフェクティブな強烈ダブ・ディスコ・リミックスを収録。

オリジナルは5万〜6万位するトリニーダド・トバコ出身のレゲエシンガー Rootsman、86年[Crosby's]からの激レア&人気作「Wild Goose Chase」がなんと復刻！しかもカップリングには、Nick The Recordsと Idjut Boysの片割れ Dan Tylerのコンビによるダブ・リエディットを収録。レゲエ〜ディスコ方面の方は絶対に見逃せません！！

Todd Terjeの出世作ともなった「Whistling In Tongues」で知られる南アフリカンの音楽家 Felix Bandが昨年リリースしていたアルバム「Soft White Hand」収録音源のリミックス12インチEPが登場。サイケデリックなリミックスワークで間違いなしな好リミックス連発中な Acid Pauliを筆頭に、ベテラン Coldcut、エレクトロ・ディスコ方面でも人気の DMX Krewらが参加。オススメです！

フロリダ出身のDanny Morganが自主レーベルより87年にリリースしていたレア・アルバム「Beach Life」に収録されている「The Swimmer」が、UKのリイシュー専科[Be With Records]より初の12インチ・フォーマットで再発。しかもカップリングには、チル・ディスコ派に大人気の Seahawksが参加。限定プレスでのリリースとなっていますのでぜひお早目に！

UK[Handy]からの注目作！[MCDE]を主宰するパリのプロデューサー/DJ Pablo Valentinoが手掛ける今作、リミックスとして[NDATL Muzik]主宰 Kai Alceが参加し、極上のスムージーなジャジー・ディープ・ハウスを披露。是非お見逃しなく！

昨年[Running Back]が復刻した「Mermaids」に続き、今度は[International Feel]より、Fila Brazilliaのクラシック音源が登場。メランコリックなアンビエント作からジャジーでスペーシーなダウンテンポチューン、ピプノデリックなハウストラックに、未発表音源まで、彼らの多彩な音楽性にスポットを上げた珠玉の4トラックを収録。

First Choiceや Three Degreesなど往年の70'sヴォーカル・グループを彷彿させるデトロイトの3人組ヴォーカル・グループDames Brown最新作。今回は同地のプロデューサー Waajeedを迎えたゴスペル・ハウスを披露。

何と！70年代より活躍を続けるフランス・ディスコシーンの重要アーティスト Cerroneが自身主宰レーベルより最新作をリリース。往年のディスコスタイルを踏襲しながらも今っぽいトリッピーな展開も見事な、かなりカッコ良いモダン・エレクトロ・ディスコを披露。

80年代半ばからの Blazeとしての活動、最近では Louie Vegaとのコンビによる Two Soul Fusionと、長年に渡りシーンの第1線で活躍してきた Josh Milanによるソロ・プロジェクト Honeysweetが 2枚組のアルバムを[Vega Records]からリリース。

【人気作再入荷】Body & Soul勢から Timmy Regisfordもヘヴィープレイだった 2002年リリース R&Bクラシック Angie Stone「Wish I Didn't Miss You」のハウス・リワーク収録。また Francois.Kも既にパワープレイ中らしいA2 Pulse「The Lover That You Are」、Todd Terjeのアレにも通じそうなアルべジオ・シンセが◎なハイエナジー・ディスコ B1もオススメ！

Chaka Khan「Clouds」「I'm Every Woman」、Donna Summer「Bad Girs」のリエディット作品が話題を集めたベルギーのベテラン女性プロデューサー Krewcialが 今度は Anita Bakerの名曲「Sweet Love」「Whatever It Takes」をハウス・カヴァー。ShlterラインなR&Bハウスが好きだった方は是非お見逃しなく！

【大ヒット作再入荷】ベルギーの女性プロデューサー Krewcialによる Chaka Khan「Clouds」ネタの傑作リエディットワークがリプレス！女性ならでは？の思わず感涙なドラマティックな展開がお見事。全3ヴァージョンが収録されていますが、当店的には B2「Acoustic Clouds」が特にオススメ！

【再入荷】Three Degreesや The Suprmesなんかの 70年代女性ソウルグループを現代品のヒット作を、Louie Vega & Josh Milanによるコンビ Two Soul Fusionおよび Louie Vegaがリミックス！オリジナルも最高だったのですが、これまたエモーショナルなヴォーカル・ディスコ・ハウス作品に仕上がり文句なし！

渋谷のレコード番長 須永辰緒のソロユニット SUNAGA T EXPERIENCE、2001年リリースのフルアルバムが 2枚組アナログLPにて再登場！リリース以降、夜明けの定番クラシックとして人気の高い 藤原ヒロシ氏作「かすかなしるし」のカヴァー収録。さらにアナログ限定の特典として、2015年、DJ Nori氏との Captain Vinylコンビでそれぞれリエディットを発表していた DJ Muro氏による Joyce Calling「It's You」のリエディットを収録。

90年代から活躍する北欧シーンの重鎮 Rune Lindbaekが、同地のコズミック女王として名を馳せるシンガー/DJ/プロデューサー Helene Rickhardとのダッグで、氏主宰の新レーベル[Cosmic Oslo]第1弾シングルをリリース。ダークでミステリアス、ダヴィーでトリッピーな感覚を孕んだ呪術的コズミックからアンビエント・ポップまで、独自の音楽観を表現したカルトトラック全4作を収録。

生音とエレクトロニクスを融合させ、絶妙なテンションのバレアリック〜チルディスコサウンドを展開する、西海岸サンフランシスコの大推薦レーベル[Lips & Rhythm Records]最新作。今回はレーベルオーナーである Jesse Sizmo & Soleil KellarによるユニットBirds Of Rhythmが手掛ける、ジャケット通りな雰囲気のカラフルでトロピカルな『アイランド』サウンドを披露。この夏にオススメの1枚です。

Cooly's Hot Boxのシンガーとして名を馳せ、最近でも Joe Claussellのレーベルからのリリースや Josh Milan、DJ Spinna作品などの客演など変わらずの人気を博すベテラン歌姫 Angela Johnsonが参加。リミックスには今が旬な気鋭プロデューサー Hugo LX、90年代より [F-Communication]などからリリースしれきた Art Of Tonesと、新旧2組のフランス人プロデューサーが担当。ヴォーカル・ハウス好きは是非お見逃しなく！

[G.a.m.m.]や[Disco Devience]などからのリリースで知られる UK/ブライトンの気鋭 Love Drops最新作！David Mancusoの「The Loft」を象徴するドラマティックなジャズ・ファンク Mandre「Solar Flight」をオリジナルの雰囲気はそのままにリワークした Side-Bが最高！是非お見逃しなく。

昨年よりデジタル音源のみながら3枚のシングルをリリースし、アンダーグラウンド界隈で話題となっていた北欧の異才 DJ Fett Burgerと Damaのコンビが、活動の集大成として[Sex Tags UFO]より2枚組フルアルバムをリリース。レフトフィールド〜サイケデリック〜アシッドなドープ・サウンド全11曲を収録。

2016年より年1ペースでリリースしていた Fett Burgerの別プロジェクト DJ Dogとパーティーメイトでもある盟友 Double Danerによる「Rebound Lounge」が、前作より4年ぶりに最新作となる第4弾をリリース。

Arthur Russellの未発表音源がまたもや登場！名盤「World of Echo」期のパフォーマンス音源を9曲収録した本作は「In The Light of a Miracle」のドラマチックな未発表ソロ・ヴァージョンなどを収録。

Timmy Regisfordや Body & Soulクルーらのプレイで大ヒットした「I Can't Believe I Loved Her」やGilles Petersonもサポートしたクロスオーヴァーヒット「Stuck」をはじめ、90年代後期からの活動で本当に多くの名曲を残すシカゴのアーティスト Peven Everettが、何と久しぶりの最新シングルをリリース！彼らしい暖かくソウルフルな歌声、躍動感あるグルーブは健在です！！

スウェーデンのディガー/古株DJとしても名を馳せる Mark Sevenが自身主宰[Parkway Records]より久しぶりの最新作をリリース。今作でも、80年代〜90年代のプロト・ハウスを意識した好き者には好きであろうアンダーグラウンドなガラージ・ハウスを披露。

イタリアのDJ/プロデューサー Simone Vescovoによるクラシック音源をカップリング！Side-Aでは Ron Jason名義を冠した2012年リリース作「Cosmic Paradise」に収録された Larry Heardリミックス、Side-Bには Simoncino名義にて 2011年作「The Warrior Dance Part.3」に収録されたタイトル作の Ron Trentリミックス。どちらも普遍的な魅力を放つ極上ディープ・ハウス！

当時、よりNew-Ageスタイルへと移行しつつあった時期の[Innovative Communication]の看板 Softwareによる、87年リリースの未発表音源を集めた初期コンピアルバム「Past-Present-Future」より、世界初の12インチ音源が登場。元レーベル・オーナー Klaus Schulze的なアルべジオ・シンセがをミニマルに表情を変えていく A1が圧倒的！オススメです。

ポスト・パンクバンド PiLの一員での活動や、Holger Czukay、Jaki Liebezeitとのトリオ名義にて名盤「Full Circle」(「How Much Are They?」収録）などをリリースしてきた才人ベーシスト Jah Wobbleが、85年に自身主宰[Lago]よりリリースしていたソロ・シングル「Blow Out」が再発！ 彼らしいダブ感を鳴らした80sシンセポップ〜バレアリックな秀作です。

N.Y.のポストパンク/NewWave系レーベルとして多くのクラシック作品を残す[Ze]のオーナー Michael Hendersonによるプロジェクト Bella Vistaの82年、唯一のシングルが Jura Soundsystemのリミックスを追加収録し、オーストラリアの秀逸リイシュー専科[Isle Of Jura]より再登場。DJ Nori氏もプレイする人気の1枚です。

南米レフトフィールドハウス作品にも通ずる、UKのアンダーグラウンドシーンからの大注目作！[Multi Culti]の 84PCや John Talabotの[Hivern Discs]にもリリースを残す Iro Aka、さらに Khidjaも参加する、エキゾチックスローモーハウスな好コンピ集！オススメ。

Calm監修による『配信/CDオンリー』の作品にフォーカスし、初アナログ・レコード化するレーベルプロジェクト「First on Vinyl」。リリース第4作目は、フランスを拠点に活躍を続ける打楽器奏者、Steve Shehanによる1990年発売のCDアルバム「Arrows」。完全限定プレスとなっていますのでお早めに！

過去にカセットテープのみしかリリースされていなかった Laraaji、84年リリースの「Vision Songs Vol.1」が USのナイスリイシュー専科[Numero Group]よりCD仕様にて嬉しい復刻！Arthur Russell諸作品にも通ずるDIYな感覚でニューエイジ・ゴスペル・ポップな作品を披露した、氏の作品の中でも屈指の異色作。これは面白い！

Young Marcoに見出され、一躍世界中から注目を集めこととなった日本人アーティスト Satoshiが、94年から2022年までに制作していた未発表音源を一挙まとま上げ、オランダ[Sound Of Speed]よりソロデヴュー。収録されたほぼ全ての音源が未発表、初アナログ化！ Kuniyuki氏も共同制作、マスタリングを担当。バレアリック〜チルアウト〜レフトフィールド方面、大推薦な1枚です！！

昨年リリースされ、[Jazz Room]主宰 Paul Murphyの熱烈オファーによる世界デヴューも飾った　808 States「Pacific 707」の極上バレアリック・カヴァーの大ヒットも記憶に新しい Cruisicが、今度は Tania Maniaによるブラジリアン・クラシック「Come With Me」をカヴァー。

2022年の『RSD』企画でリリースされ大きな話題を集めた Primal Scream「Shine Like Stars」の故 Andrew Weatherallリミックスが再登場！昨年買い逃していた人は絶対に今回はお見逃しなく。

D.A.N.が昨年リリースした3rdアルバム「No Moon」より、収録作を 細野晴臣、Cornelius、Fumiya Tanaka、Silent Poets、Stones Taro、AIirhead(James Blake)とジャンルを超えた豪華アーティスト陣がリミックス！完全限定プレスでのリリースとなっていますので、ぜひお早めに！

南米ペルーの鬼才 Fangoによる新シリーズ「E Dee」第2弾！今回もスピリチュアルでレフトフィールドな南米産ハウス・テクノ3作品を収録。オススメです！

Orlando Voornによるハウスリワーク/リエディットシリーズ『Goat』新作は、Sister Sledge「Thinking Of You」ネタが好評だった 自身よるプロジェクト Detroit Boogie Assembleによるレーベル2作目。

昨年のチルアウト好アルバム「Sherwood Pines」も素晴らしかった Brown Fangが [Leng]からのリリースで知られるTorn Sailとのダッグで、イビザの大人気レーベル[NuNorthern Soul]より現行ニューエイジとも言えそうな好タイトルが登場。すでに、Colleen 'Cosmo' Murphy、Chris Coco、Eddie C、Bill Brewsterが絶賛プレイ中！

UKよりまたもや詳細不明のリエディットレーベルが登場！その注目の第1弾シングルは、Bob Marleyのカヴァーである Eric Clapton「I Shot the Sheriff」、2005年に一度ホワイト盤でリリースされていたこともある（その当時も詳細不明でしたが。。） The Doorsによるサイケロック「Break On Through」のリエディット。ネタがネタなだけに見逃すわけにいきませんね！

デジタル・リリースでのヒット作をアナログ化する[Defected]の人気EPシリーズ第14弾！今回はブラジルの新鋭 Vintage Culture絡み4トラックを収録。自身のオリジナル音源や、Louie Vega & The Martinez Brothersの2020年ヒット作「Let It Go」のリミックスヴァージョンなど、今レーベルらしい王道ソウルフルハウサー全4トラックを収録。

Fila Brazillia「Mermaids」の再発ヒットが記憶に新しい、[Running Back]のハウス・リイシュー専科[Running Back Double Copy]より、90年代にリリースされていたカルトなハウスクラシック音源4作を収録した12インチ・コンピが登場！中古市場でも高値を付ける作品ばかりですので、持っていなかった方、買い替えを考えていいた方はこの機会にぜひお見逃しなく！

先日の『Coachella 2023』にも登場していた Hot Since 82が自身主宰[Knee Deep In Sound]より新作をリリース。リミックスにはドイツの鬼才プロデューサー Henrik Schwarzが参加！ディープ・バレアリックなエキセントリック・ハウスへと仕上げた Side-Bのダブミックスがオススメ。是非お見逃しなく！

「Strings Of Life」の傑作カヴァーで知られる UKのベテランハウス・デュオ Soul Central最新作が何気に見逃せない好内容な1枚！Chicネタによるエレクリック・ダブ・ディスコ、鍵盤が◎なバレアリック・ディスコ・ハウサー、スローモーなチルアウト系ダウンビートと、3者3様の使える好トラック、全3作収録。オススメです！

ドイツのアーティスト SL Jungによる浮遊感溢れるアンビエント・ディープ・ハウス！自身主宰のプライベイトレーベルより、カラーヴァイナル/限定200枚プレスでのリリースです！

Mystic Bill名義でのリリースで知られる William Torresによるプロジェクト Billy Nightmareによる96年リリースのシカゴ・ハウス・クラシックが正規リイシュー。いまだ即戦力で活躍してくれそうな傑作アシッド・ナンバーです。

[Bear Funk]などのリリースで知られる Ilija Rudmanと共に[Imogen Recordings]を主宰し、クロアチアにて15年以上のDJキャリアを持つ Antonio Zuzaが同レーベルよりデヴューシングルをリリース。イタリアン・ハウスの大御所 Don Carlos、ドイツのベテラン Ian Pooleyがリミックスで参加！

N.Y.のアンダーグラウンドハウサー Levon Vincent新作が自身主宰[Novel Sound]より登場。今作でもダークでミニマルなディープ・テクノを展開させてくれています。相変わらずカッコ良い1枚でオススメです！

異国ムード漂うサイケデリックでブルージーな味わいが溜まらないラフでルードな脱力系ギター・ファンク・ブギー。Tommy Guerreroや Khruangbin作品が好きな人は絶対に間違いありません！ぜひチェックしてみてください。

サイケデリック〜ブルース〜民族音楽などからの影響を落とし込んだ、メロディックでウォーミーでちょっとエスニックなレフトフィールドハウス集。[Lips & Rhythm]、相変わらずのハイクオリティー作品をリリースしてくれます！

DJ達によるアセテート盤を製作していたことで知られるNYの[Sunshine Sound]より、そのアセテート盤のみで存在し正規リリースは実現されていない Walter Gibbonsの幻のリエディット作品が登場！相変わらずの高額設定ではありますが、、Garage系ディスコ方面の方は全員チェックでお願いします！

シカゴのレジェンダリーDJ Sadar Baharが Marc Davisとのコンビで新作リエディットEPをリリース。Side-Aでは Garageクラシックとしてお馴染みのゴスペル・ディスコ「Mighty Clouds Of Joy」、Side-Bでは 2000年代初頭に Kerri Chandlerと Joe Claussellが[Ibadan]からのリリースでネタに使っていた Milton Nascimento「Escra Vos De Jo」のカヴァー音源使い。